南関東の競馬
日本では公的なギャンブルしか存在しませんが、イギリスをはじめとするヨーロッパでは、言わば「私的ギャンブル」が存在します。
ブックメーカーというイギリスの会社の名前を聞いたことがあるファンも多いと思いますが、この会社ではさまざまなギャンブルの対象にオッズを割り当てるという、ギャンブル大国にとって非常に重要な役割を果たしている会社が存在するほどです。
競馬も、元来は貴族たちが自分の所有馬の能力を競うことが始まりであったと言われています。
これに対し、日本では「ギャンブル=怖いもの」というネガティヴなイメージが浸透しているため、競馬や競輪、競艇、オートレースなどは、あまりよいイメージを持たれていないというのが正直なところでしょう。
その印象が影響しているかどうか定かではありませんが、確かに平日開催の地方競馬の印象というのは、「仕事もせずに競馬なんか・・・」という、ある種の色眼鏡を通して見られてしまうということも少なくないようです。
しかし、そうしたネガティヴなイメージを払拭しようと頑張っている団体があります。
大井競馬が軸となってサービス展開している「南関競馬」です。
たとえばナイター競馬という発想は、「トゥインクル競馬」として大井競馬で初めて取り入れられた試みです。
仕事帰りのサラリーマンや、近年では若いカップルのデートスポットとしても賑わいを見せるようになってきました。
場内アナウンサーにも趣向が凝らされ、JRAのそれとはまったく違うイメージで実況が行われ、また、女性アナウンサーも実況を担当するなど、きめ細かいサービス提供に全霊を傾けています。
南関競馬はJRA以上に、バラエティーに富んだ楽しみ方ができると思います。
http://www.copenhague2009bizi.org/